オーディエンスとオーディエンスターゲティング?
GoogleとYahooのリスティングをされている方なら一度は必ず聞いたことがある、オーディエンスとオーディエンスターゲティング。
GoogleとYahooで違いがあるので、混乱してしまう方も
多いのではないでしょうか。
かくいう私も混乱しておりました。
オーディエンスリストの付け方、ターゲティング方法を工夫すれば、
適切なユーザーに適切な広告を配信することが可能です。
逆に方法がわからないままだと機会損失につながりかねません。
今回は大枠を理解するという意味でGoogleとYahooの違いを記載します。
オーディエンスとオーディエンスターゲティングとは

GoogleとYahooには画像の通り大きく分けると、
2種類の配信方法がございます。
検索エンジンにて検索した方へ広告を配信する検索広告、
インターネットにてネットを使用している方・サイトへ配信する、
ディスプレイ広告と2つあります。
その2つの配信方法に対して、属性を切り分けて配信する方法が、
オーディエンスとターゲティングになります。
オーディエンスとは(検索)
オーディエンスとは、ユーザーの行動履歴、性別や年齢、興味、関心などのインターネット上で得られる情報を元に、
人に対して、広告の配信対象を設定することを言います。
Googleの場合は、特にGoogleアカウントを作成する際、
年齢などを記載すると思いますが、その情報を参考にしたりします。
食べ物に関する検索をしている人に対して、
注力して配信することもできますし、一回ホームページに、
訪問してきた人に対して、配信を強めることもできます。
ターゲティングとは(ディスプレイ広告)
一般的には「標的」、物事の対象となるものなどと言いますが、リスティングにおいては、ディスプレイ広告に対して言うこともあります。
ディスプレイ広告は、検索のように検索する人はいません。
どちらかというと、その人が興味を持ちそうなサイトや、
特定の言葉に関連するサイトへ配信することができます。
例えば、「食べ物」に興味がある人に配信したい場合にも、
配信を設定することは可能です。
場合によっては、ユーザーの行動履歴から購買意欲が高い。
人に対して広告を配信することも可能です。
GoogleとYahooの検索向けオーディエンスの種類

GoogleとYahooでは設定できる種類が違います。
検索向けオーディエンスの種類
広告を配信している配信者であれば、
必ず流入して欲しいページがあると思います。
そのページを訪問したことがあるユーザーへ、
配信することができます。
一回ユーザーが訪問したことがあるので、
認知している状態であるため、
効果的に配信することが可能です。
検索広告向けのため、ユーザーが検索した際に、
かつ、訪問したことがあるユーザーになるため、 角度の高いリストと言う事ができます。
リスティングで言うと、ユーザーの行動履歴、
閲覧したページなどからある程度推測された属性に基づいて
配信することが可能なオーディエンスとなります。
②年齢
③世帯年収
※世帯年収はGoogleでしかわかりません
④子供の有無
※子供の有無はGoogleでしかわかりません
購買意向の高いユーザーとは?となりますが、
ユーザーの行動履歴に基づいて、
興味・関心度が高いユーザーをGoogleが把握しています。
そのため、特定の興味・関心があるユーザーに対して、
配信することが可能なので、効果的に配信することができます。
旅行に興味がある、金融サービスに興味があるユーザーなど
より詳細にカテゴリを設定できるので、
より絞った配信をすることが可能です
ただ注意点として、絞れば絞るほど配信規模が少なくなるので、
その点要注意です。
広告をクリックしたユーザー、
コンバージョンしたユーザーに似ているユーザーを見つける為の機能です。
Googleの膨大なデータによりリストを設定することによって、
そのリストと行動履歴が似ているユーザーをリストアップしてくれます。
注意点
上記の点でわかることとして、Googleはいろいろ設定できますが、
Yahooの設定はRLSAしかありません。
そのため、Googleはいろいろ活用方法がありそうですね!
検索広告に関しては、リストの対象によって、
そのリストにだけ配信することができたり、
通常配信の中でそのリストの成果をモニタリングすることができます。
GoogleとYahooのディスプレイ広告のターゲティングの種類
ディスプレイ広告のターゲティングに関してですが、ディスプレイ広告は検索広告のように検索に依存した広告でないため、
配信先を設定する必要があります。
検索広告向けのオーディエンスと言っても、
GoogleとYahooでは設定できる種類が違います。
検索向けオーディエンスの種類
広告を配信している配信者であれば、
必ず流入して欲しいページがあると思います。
そのページを訪問したことがあるユーザーへ、
配信することができます。
一回ユーザーが訪問したことがあるので、
認知している状態であるため、
効果的に配信することが可能です。
検索広告向けのため、ユーザーが検索した際に、
かつ、訪問したことがあるユーザーになるため、 角度の高いリストと言う事ができます。
リスティングで言うと、ユーザーの行動履歴、
閲覧したページなどからある程度推測された属性に基づいて
配信することが可能なオーディエンスとなります。
②年齢
③世帯年収
※世帯年収はGoogleでしかわかりません
④子供の有無
※子供の有無はGoogleでしかわかりません
購買意向の高いユーザーとは?となりますが、
ユーザーの行動履歴に基づいて、
興味・関心度が高いユーザーをGoogleが把握しています。
そのため、特定の興味・関心があるユーザーに対して、
配信することが可能なので、効果的に配信することができます。
旅行に興味がある、金融サービスに興味があるユーザーなど
より詳細にカテゴリを設定できるので、
より絞った配信をすることが可能です
ただ注意点として、絞れば絞るほど配信規模が少なくなるので、
その点要注意です。
広告をクリックしたユーザー、
コンバージョンしたユーザーに似ているユーザーを見つける為の機能です。
Googleの膨大なデータによりリストを設定することによって、
そのリストと行動履歴が似ているユーザーをリストアップしてくれます。
注意点
上記の点でわかることとして、Googleはいろいろ設定できますが、
Yahooの設定はRLSAしかありません。
そのため、Googleはいろいろ活用方法がありそうですね!
検索広告に関しては、リストの対象によって、
そのリストにだけ配信することができたり、
通常配信の中でそのリストの成果をモニタリングすることができます。