品質スコアと広告の品質の違い?

品質スコアとは?

品質スコアとは、リスティング広告における広告やキーワードなどの広告の品質を表す指標のことを表します。
※Yahooでは品質インデックスとなってます。

そのため品質スコアが高ければ良く、低ければ悪いという結果になります。

 
1)品質スコアは1 ~ 10 段階評価で評価されます

 
2)品質スコアはGoogle・Yahooアカウントの [キーワード分析] で確認できます。

 
3)広告の品質が高ければ高いほど品質スコアが上がります

4)品質スコアが高くなれば、クリック単価の削減上位掲載順位獲得につながります

品質スコアを決める構成要素

冒頭で品質スコアは広告の品質を表す指標である。

とお話しましたが、では実際にその指標を追う上で何を気をつけなければならないのか?

それが主に下記3点となります。

  • 広告の推定クリック率

  • 広告の関連性

  • ランディングページの利便性

  • 上記が大まかなものになりますが、GoogleとYahooで異なりますが、
    具体的に両媒体で変わらない点としては、


  • 推定クリック率
  • ユーザーが検索したキーワードに対して、
    表示された広告がクリックされる可能性を示すキーワードのステータスです。
    Google広告では過去の掲載結果、検索語句、端末の種類などに基づいて
    より正確な推定クリック率が算出されます。

  • 広告との関連性
  • キーワードと広告文のメッセージがあっているかどうかを示すものになります。
    そのためキーワードに対して、広告文にもキーワードを入れることが重要なポイントになります。

  • ランディングページの利便性
  • ユーザーが広告をクリックした後のランディングページにおいて、
    端末ごとでの操作性、サイトのスピード、読み込み速度、
    ユーザの目的がわかりやすく解決できるようなビジネスの透明性などがあげられます


    品質スコアと広告の品質の違いとは?

    先ほど記載したのが品質スコアですが、
    実際に広告が掲載される上で使用される際の判断指標である「広告の質」とは、
    似て非なるものがあります。混合しやすいのでご注意ください

    品質スコアは1~10の数字で示すことができ、
    広告の品質は推定クリック率や広告との関連性などで示すことができる。

    これはみなさんと同じ認識ですが、
    実際に広告のオークションの際に使用される際に広告ランクに使用される要素は、
    品質スコアではなく広告の品質です。


    品質スコアは下記画像にもある通り、オークション機会がある度に広告の品質は評価されるため、
    管理画面上で表示されている数値はあくまで推定値であることを
    認識しておく必要があります。

    ※過去記事:「広告ランクとは?」

    それでは、実際に広告が掲載される際の構成要素を各媒体別で
    ご説明していきたいと思います。

    Google広告の場合の広告の品質の構成要素

  • 推定クリック率

  • 広告の関連性

  • ランディング ページの利便性

  • ユーザーの検索状況
  • (例: ユーザーの所在地、端末、検索時間、検索語句の性質、ページに表示されるその他の広告と検索結果等)

  • 広告表示オプションやその他の広告フォーマットの見込み効果
  • ※こちらは広告の質というよりかは、広告ランクを決める上での要素になります


    Google広告の「広告ランク」

    Yahooプロモーション広告の場合の広告の品質の構成要素

  • 推定クリック率
  • 当該広告(タイトル・説明文)がどれだけクリックされうるかという推定の値です。広告の過去のクリック数やインプレッション数の影響を受けます。

  • 表示URLの過去のクリック率
  • その表示URLがどれだけクリックされたかという実績値です。

  • 広告文と検索クエリーの関連性

  • 広告が掲載される地域別の掲載実績(アカウント全体)

  • インターネットユーザーの検索クエリー

  • 各種デバイス(PC、スマートフォン、タブレット)での広告の掲載実績 など


  • Yahoo広告の「広告の品質」  

    品質スコア・広告の品質を上げるには?

    例題がないとわかりにくいと思いますので、
    今回はスポーツ用具店を例に挙げて説明していきたいと思います。

    クリック率を上げる


    ユーザーがキーワードを検索した際、
    いかに魅力的な広告を見せられるかが重要です。

    【検索キーワード:スポーツ用具店】
    1)今が買いどきのスポーツ用具
    2)今が格安のスポーツ用具
    3)値段No.1級のスポーツ用具

    上記のようにユーザーに次の行動を促進する表現がクリック率向上のポイントです。

    注意点として、自身が作成した広告文が全て表示されるわけではありません。
    今回のような具体例を出すと、「No.1の安さ」とか「最高級の」など
    「景品表示法」に即さないような誇張した表現は作成できないようになってます。

    広告運用従事者なら周知の話ですが、裏技として「○○級」や「○○に挑戦」等
    断言していないものに関しては、表示できる可能性があります。

    リスティング広告
    上記を見ていただければわかると思いますが、
    表現の仕方1つでどちらが広告として魅力的かは一目瞭然だと思います。
    もちろん他にも要素はあるとは思いますが、広告文を色々試してみて
    どの広告が一番ユーザーにとって魅力的か考える必要があります。

    広告との関連性


    広告との関連性とは、具体的にはキーワードと広告との関連性になります。
    ユーザーは検索したキーワードに対して関連性のある広告であれば、
    より詳細を知りたいと思い、広告をクリックしたり、詳細ページを読み込んだりします。

    逆にキーワードと広告に何も関連性が無ければ、広告をクリックすることも無いですし、
    誤ってクリックしたとしても、すぐページを離れてしまうと思います。

    【検索キーワード:スポーツ用具店】
    【スポーツ用具店 東京】⇒広告文:関西のスポーツ用具店
    ※東京のスポーツ用具店を探しているユーザーに即さない広告
    【スポーツ用具店 野球】⇒広告文:サッカーのスポーツ用具店
    ※野球のスポーツ用具店を探しているユーザーに即さない広告
    【スポーツ用具店 格安】⇒広告文:最高級のスポーツ用具店
    ※安いスポーツ用具店を探しているユーザーに即さない広告

    また、広告との関連性に関しては検索クエリーと入稿キーワードが完全に一致することを前提としています。
    そのため、定期的に検索クエリを見て対象外のキーワードを除外することが必要です。

    ランディングページの利便性



    補足として、ランディングページの利便性に関しては上記であげたように、
    Googleのみの評価対象になりますのでご注意ください。
    以下Googleヘルプの抜粋になります

    1)関連性が高く、有用で独創的なコンテンツを提供する
  • ランディング ページが広告文とキーワードに直接関連していることを確認します。

  • 特定の商品を探しているユーザーには具体的なコンテンツを表示: スポーツカーの広告をクリックしたユーザーに、自動車のモデルや年式の一覧を表示しても意味がない

  • 商品を見比べたいユーザーには一般的なコンテンツを表示: デジタルカメラを物色しているユーザーに、特定の機種のページを表示しても喜ばれない

  • ランディング ページには、宣伝する商品やサービスについての有益な情報を掲載します。

  • できるだけ、他のサイトにはない便利な機能やコンテンツを追加します。

  • 2)ビジネスの透明性を確保し、サイトの信頼性を高める
  • ビジネス情報を公開し、業務内容を明確に説明します。

  • 商品やサービスの説明をしてから、フォームへの記入を依頼します。

  • 訪問者が店舗や会社の連絡先情報をすぐに見つけられるようにします。

  • ユーザーに個人情報の入力を求める場合は、その理由と目的を明確に伝えます。

  • 広告などのスポンサー リンクは、ウェブサイトの他のコンテンツと区別します。

  • 3)モバイル端末やパソコンで簡単に操作できるようにする
  • ユーザーが情報を見つけやすいように、ページの構成とデザインを考えます。

  • 広告で紹介した商品を、ユーザーが簡単に注文できるようにします。

  • サイト内で移動の邪魔になるポップアップその他の機能でユーザーを煩わせないようにします。

  • ユーザーが探しているものをすぐに見つけられるよう、スクロールしなくても見える範囲に重要なコンテンツを表示します。


  • 4)ランディング ページの読み込み時間を短縮する
  • 広告がクリックされたら、パソコンでもモバイル端末でも、すぐにランディング ページが読み込まれるようにします。


  • 5)サイトを高速にする
  • モバイルサイトの読み込み速度をテストして、改善する方法をご確認ください。